よくある質問<採用関連>Question

若林運送株式会社 ホームよくある質問<採用関連>

よくある質問<採用関連>

タンクローリーに乗るのには危険物の免許が必要ですか?

必ずしも必要ではありません。よく勘違いされるのですが、危険物ではない液体の輸送もありますので、大型自動車の運転免許証があれば乗れるタンクローリーもあります。

 

過去に事故や違反がありますが、応募はできますか?

ゴールド免許にこだわりません。過去の事故、違反、失敗をきちんと正直に話して頂けるかどうか、そこから何を学んだかが重要と考えています。

 

重い荷物を運んだり、長時間労働など、トラックドライバーの仕事はきついというイメージですが本当ですか?

タンクローリー(液体)ですので、力仕事はありません。他の職業と比較したら、朝早く4時、5時出勤もあります。ただ夕方16時、17時に退社できる日が多いので、家族で一緒に夕食をとることもできます。どんな仕事もきついことはあると思いますが、運転(ドライブ)が好き、車が好き、タンクローリーのような機械が好きな方には向いていると思います。

 

運転中はドライブレコーダー等のカメラで監視されますか?

安全運行のレベルを上げるため、ドライブレコーダーを装着しています。監視の意味ではなく、主にはトラックの前方を録画し、ヒヤリハット(事故になりそうな場面)を共有したり、交通事故時に当方の正当性を証明するためのデータとして使用することを目的としています。車内を録画するのは、運転姿勢や、ベテランドライバーが状況に応じた運転をどうやっているかを共有するためです。一人で仕事をしていると、自分のやり方が良いのか、悪いのか分からなくなることがあるので、お互いに勉強し合う材料として使うこともあります。

 

渋滞や納品先での待機時間が発生しても、残業代ってちゃんと支給されるんですか?

タイムカードの出退勤で労働時間を計算し、残業代も計算しています。待機・渋滞も労働時間になりますので、労働時間としてカウントします。サービス残業はありません。液体輸送ですので比較的待機時間は少ないと思います。

 

タンクローリーの仕事って怖そうな感じがするのですが、やり方を教えてもらえるのでしょうか?

扱っている製品が危険物や劇物等の特殊なものということもあり、安全面はかなりしっかり時間をとって指導教育しています。最低1ヶ月間の添乗指導教育を行なっていますし、場合によっては外部の研修機関で教育を受けることも行なっています。

 

前の会社で事故費用が給料から天引きされたことがあるのですが…。

事故費用は、ドライバーに故意・重過失がない限り負担してもらうことはありません。あらゆる事故に備えられるよう、自動車保険等の損害保険にも加入しています。

 

大型のタンクローリーの仕事は女性でもできますか?

弊社では女性ドライバーが活躍しています。タンクローリーによる液体輸送なので、一般的には少し太いホースさえ持てる力があれば大丈夫です

 

ドライバーさんって運転している「独りの時間」はどう過ごしているのですか?

面白い質問ですね(笑)ドライブと同じで景色や季節の移り変わりを楽しむ人や、歌を歌っているドライバーの人もいるでしょう。ただ、「運転」が仕事ですので、安全運転に集中することが最も重要です。うまく緊張感をコントロールしながら、運転の仕事を楽しめると良いと思います。

 

長距離輸送はあるのでしょうか?その時はトラックの中で寝るのですか。お風呂や洗濯はどうするのですか?

営業所によって、一泊する仕事があるところもありますが、それも月1、2回程度です。気分転換になると逆に好んで行く先輩ドライバーもいます。トラックステーションと呼ばれる施設を利用して、仮眠やシャワーを浴びることもできます。車中泊の場合も、出張の場合も所定の宿泊料を支給しています。

 

高速道路は使わせてもらえるのでしょうか?

運行時間の効率化、安全管理の観点から高速道路を使用できるルールを決めていますので、使える場合は積極的に利用して下さい。一方で個人の都合で高速の使用は認めていません。

 

運転以外の仕事はありますか?

積込、荷卸の作業は発生します。そのほか毎日乗るトラックの点検や、安全会議に参加したり、安全講習を受けることもあります。

 

将来ドライバー以外の仕事にも挑戦できますか?

私どもでは、最新のテクノロジーを液体物流に活用することを追求し、日本、世界をリードする会社にして行きたいと考えています。ドライバーで得た知識、ノウハウを活かし、お客様に様々なサービスを提案する「営業」や、ドライバーの仲間を増やしたり、働きがいを考える「人事」、仲間を守る「安全」の仕事、「自動車整備士」の仕事もあります。「営業所長」として活躍している先輩もいますし、さらに取締役になった人もいます。